2015年11月25日水曜日

勤務地での違い

すっかりご無沙汰してしまいました。
お知らせと少し前にファッションHRに寄稿させてもらった記事が最近お逢いする方たちと重なる部分があったため紹介させていただきます。

年末年始の営業
12月29日から1月4日までお休みを頂戴いたします。
その間、何かございましたら各担当の携帯もしくはメールにてご連絡をいただけますでしょうか。
ご迷惑をお掛けいたしますがご了承のほど何卒、宜しくお願い致します。

FASHION HRへの寄稿は
家庭の事情で、東京から関西へ引っ越すことになりました。ファッション業界での仕事は続けたいと思っているので、関西での転職を考えているのですが、東京と関西で求人内容や転職活動の違いなどはありますか?というものでした。
下記、転載になりますが参考までにお読みください。
元記事はこちらから


関西の求人と東京の求人の違いは数点あるかと思います。
  • 新卒採用を行っていない企業が多いため、第二新卒求人が多い
  • 年収500万円以上の求人はごく限られてくる
  • デザイナーで例えればパソコンスキル、総合職では英語力、といったスキルが東京では求められるが、関西ではまだそういったスキルを求める企業が少ない
  • 募集が突発的
以上のことから「関西で就業し、のちに東京での転職を考える」というような場合、転職の際にスキル不足を指摘されることが多く、特に最近は英語力が問題になってしまうケースが見られます。逆に今回のご質問のように関西にUターンされるという場合、高年収の方ではほとんどのケースで年収が下がってしまっているというのが現状です。
東京のように事業部長クラスを外部から招こうという企業が少ないのも特徴です。自社社員を重用することが多いため関西でのキャリア形成を考えると30歳までに自分の思うような企業に入り、キャリアアップを目指すのが現実的です。「東京では、上のポジションにどんどんと外部から人が入ってきて、なかなか昇進が望めなかった…」なんて思っていた場合は、関西の方が1つの企業の中でキャリアを伸ばしていきやすい環境かもしれません

関西で有利に転職をする3つのポイント

  • 英語、パソコンスキルなどのスキルを身につける
  • 30歳までに自分のキャリアプランをしっかりと立てる
  • 募集が突発的なため、自分で求人を探すには限界が!人材紹介会社を上手に利用しましょう。
人材紹介会社に登録するときは「自分の強み」を担当者に詳しく伝えて、企業に売り込んでもらいましょう。日頃からの自己啓発や高いモチベーションがキャリアアップに繋がります!

2014年3月19日水曜日

キャリアの常識の嘘

定期的に寄稿しているFASHION HRで弊社の記事がアップされています。
こちら

最近、早期退職(会社都合ではなく試用期間中の退職)をされる方を数名、担当させて頂くことがありました。

理由は様々です。
・あせっていた
・入社したら一生働けないと思った
・思っていた仕事内容と違った

などなど。
人それぞれに能力ややりたいことも違いますし、会社も一口に「MDをやってほしい」といっても、
各社によって内容が違います。
52週MDをしっかりと組まないとだめな会社なのか、クイックで予算を達成していくのか、例を
あげればきりがありません。当然、卸メインのブランドのMDは52週MDの経験やクイックの経験はないでしょう。

入社する会社のスタンス、やり方は面接を通して、特に質問を積極的にすることで理解することができます。面接で質問をしない人に限って、後でいろいろと確認事項があるものです。

また転職をするタイミングで希望の軸をしっかりと決めておくことが必要です。
もしこの業界で就寝雇用を信じている人がいるとその可能性は低いと理解して頂ければと思います。
それであれば、大学を卒業して商社や大手に就職しなければ可能性は低いでしょう。

転職活動の軸を決めるということは、理想と現実を理解するということだと思います。
最近のキャリア形成は、会社ではなく個人で行うものになっており(元々、日本の総合職採用がいびつだと世界的には言える。雇用を保証することでキャリアの選択肢を会社側が持っている)、
まずはそれを理解して転職活動をすることが大事です。

下記、参考図書です。読みやすい本なので一度、手に取ってみてはいかがでしょうか?
キャリアの常識の嘘





2014年2月5日水曜日

LEVI’S RED

http://levisred.net/

なんとこのSSからリーバイス レッドが復活するそうです。
10年ほど前に斬新なデザインと、ネップを含んだリネンを使ったデニム地が一部に熱狂的に支持されたリーバイスのデザイン色の強いラインです。

個人的に生地感が好きで何本か購入したのですが、今でもオークションや店舗では高額で販売されているようです。


今回がどんなコレクションになるか楽しみですね。

SSの立ち上がりですが、AWに着用したジャケットをクリーニングに出すことにしました。
最新の アクアクリーニングに出してみることにしました。石油系の洗剤を使わず、
水溶性の汚れに強いというアクアクリーニングですが非常に高額なイメージがありました。

スーツは、高いところは1万円近く。。。さすがにそれはと思っていたところ会社の近くに、
アクアランドリーというお店がありました。
アクアランドリー 梅田
HPは作製されていないようですがツイッターはありました。

コインランドリーも併設されています。
奥で職人さんがアイロンを当てていて、最近の誰がやってくれているかわからない大型チェーンにはない雰囲気があります。

ジャケットで900円。スーツ上下で2000円を切っていたと思います。
まだ戻ってきていないのでどれぐらいの洗浄力かは不明ですが、環境に優しいっていうだけでも
使う価値があると思いました。(シャツは250円でした)

最近はこういった付加価値が価格競争に勝ち残る一つのポイントですよね。



2013年12月26日木曜日

年末年始の営業について

弊社の年末年始の営業ですが、12月28日から1月5日まで冬季休暇を頂戴します。
年始は1月6日からとなります。ご迷惑をお掛けしますがご了承のほど何卒、宜しくお願い致します。


2013年11月18日月曜日

キャリアとは

最近、お会いする人達の中でクリーデンス時代に担当させて頂いた方を再度担当することが何回かありました。

その中で、数年前にお会いした時の目標を達成している方がいらっしゃって非常に嬉しい気持ちになりました。
今回はそのゴールへ到達するための転職をお考えで非常に前向きな考えを聞くことができたこと、
数年前に一緒に目標を決めたことに対してぶれずにやり抜かれたことに非常に関心しました。

キャリアというのは、時には自分ではどうしようもないことも起こります。(ある学者はキャリアショックと表現しています)。ただ、それは決して他人事ではなく、自分の身に起こること。
そこまでショッキングなことでなくても、キャリアを少しずつ揺るがすことも起こりえます。
そういった環境の中で、目標をかえずやり抜いた彼女は素晴らしいの一言です。

転職をするまえにキャリアについてしっかり考える、そして目標設定をしてそれが達成できる転職先を探す。当たり前のことですがなかなかできないものです。
私が個人的におすすめするのは以下の2冊の本を転職する前に読むことです。
そして漠然でも良いので思っていることを担当のコーディネーターに相談してみてください。


自分らしいキャリアのつくり方 高橋俊介著
働く人のためのキャリア・デザイン 金井 壽宏著

この二人の著書は興味深いものが多いので読まれて気になった方は他の著書も読んでみると良いと思います。



2013年11月14日木曜日

求人いろいろと入ってきています。


なかなかブログの更新ができておらず申し訳ありません。
求人はいろいろと入ってきておりますがHPに反映させる作業が追い付いていません。
気になる方はお電話等でお問い合わせいただいても結構です。


さて人材紹介とは別になるのですが、私がキュレーションしたショーが明日から銀座で始まります。
ビクターカスティーロというチリ人のアーティスです。


こちら

東京の方はぜひ足をお運びください。
期間中にギャラリーで写真をとってmegumi ogita galleryのフェイスブックにアップするか、ツイッター、インスタグラムで#victorcastilloのタグをつけてアップしてくれた方の中から抽選でビクターのプリントを差し上げます。

この度メグミオギタギャラリーでは、南米チリ、サンディアゴ出身の世界的アーティスト、ビクター・カスティーロの日本初個展、"MORIR, MORIR, MORIR / シ、シ、シ"を開催します。

ビクター・カスティーロは1973年、チリ・クーデター敢行の年に誕生しました。
その翌年から以後15年に渡り敷かれることとなる、ピノチェット政権の軍事独裁体制による情報操作と抑圧の下で幼少期を送ったことは、彼に「物事の裏に隠されたもの」を見つめようとする眼を植え付けました。
情報操作による「作為」は、誰もが普段目にするテレビ番組や、広告の中は勿論、子供向けのアニメーションやコミックの裏にさえ二次的、三次的に歪められ仕組まれていると、ビクターは云います。
彼の作品の中には作家が幼少期に目にしたテレビアニメやコミックから影響を受けたキャラクター達が登場し、互いに良からぬ企てを囁き合い、策士のような妖し気なほほ笑みを浮かべています。そこでは戦争、宗教、カルチャーを想起させるシンボルが点在し、既に生命力を失った、暗く、終末のような世界へと溶け込んでいます。
ビクターは、創作の源泉であるイノセントなおとぎ話の中に入り込み、そこから主人公を消し去ってしまうのです。そうして主体性を見失ったストーリーはゆっくりと不協和音を奏で始め、やがて、終わりの見えない悪夢と化します。

今展のタイトルである"MORIR"とは、スペイン語で「死」を意味します。
今年の夏に病に倒れたことで死を強く意識することとなったビクターは今回「死」をテーマに新作を描きました。
死とは生の対局に位置するのではなく、常に隣り合わせであることを、ビクターのキャラクターたちは観客に囁きかけます。
親和性と違和感の同居したビクターの物語を前に、私たちは、我々を取り巻く環境、あるいは私たちの存在そのものについて今一度自分自身に向かって問い直さずにはいられなくなることでしょう。

ビクターは2004年にスペイン、バルセロナへ移住、現在はロサンゼルスに在住し、母国、チリは勿論、スペイン、フランス、ドイツ、ニューヨーク等、世界各地のギャラリーや美術館で展覧会を行い、国際的に活躍の場を広げています。
メグミオギタギャラリーでは2013年5月に開催した「世界の版画展」に続く2回目の発表となりますが、個展は今展が日本初となります。一見アニメのキャラクターのようなイラスト風の絵の内側にビクターの強い核となるものを作品から感じ取ってもらえることでしょう。
「光と闇」による「生と死」を表現した、新作のオリジナルペインティング、ドローイング、版画を展示致します。

生きる時代の代弁者として世界の美術史に一石を投じる南米の新鋭アーティスト、ビクター・カスティーロの"MORIR, MORIR, MORIR / シ、シ、シ" に是非ご期待下さい。

2013年9月26日木曜日

FASHION HR

弊社も参画しているFASHION HRは皆さんご覧頂いておりますでしょうか?
ファッション、アパレル専門のスカウトサイトです。
20社の会社が集まっており、職歴を登録すると自分の職歴にあった求人を保持する紹介会社から案内が届きます。
 リクナビやDODAなどの求人媒体より受け身というか、ハンティング会社が自分の経歴を見つけに来るのであまり求人を探すということをしなくても良いサイトです。
もちろん、各社とも保持する求人を登録しているので自分で探すことも可能です。
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また今回、コラムを書かせてもらいました。 こちら

弊社ホームページの求人も更新しています。